「空音遊さんに聞く民泊・ゲストハウスのお話」を開催しました!


2017年3月29日

3月29日(水)、土佐町地蔵寺にある「むかし暮らしの宿 笹のいえ」にて、「空音遊(くうねるあそぶ)さんに聞く民泊・ゲストハウスのお話」を開催しました。

 

講師は、徳島県三好市にある古民家宿「空音遊」のオーナー保坂行徳さん、通称のりさん。(以下のりさん)

のりさんは、日本全国の中でも先駆けてゲストハウスを始めた、ゲストハウスの第一人者と言ってもいい方。

のりさんがゲストハウスを始められた当初、ゲストハウスは日本全国で沖縄くらいしかなかったそうです。

そして、徳島県三好市での修学旅行生などの受け入れにも立ち上げ当初から関わっておられるので、これから民泊やゲストハウスをやりたいと思っている方たちにとっては、とても頼もしい存在です。

のりさんは、最初からゲストハウスを始めるために三好市の祖谷(いや)にやってきたわけではなく、最初はリバーカヤックのインストラクターとして移住されたそうです。

しかもインストラクターだけでなく、選手として大会など回っていたというから驚きです!

 

そんな中で、とある古民家と出会い、そのロケーションに一目惚れして購入。

どうやってこの場所を使っていくかという中で、ゲストハウスをすることに至ったそうです。

 

当時はお金にならないことばかりしていたと言います。

自分の暮らす地域にとって必要だと思うことに対して、自分の損得を考えず積極的に活動していくことが、地元の方たちからの信頼を得ることにつながっていった、そんな印象を持ちました。

田舎で何かをしようと思ったとき、ひとりでやれることには限界があります。

周囲の人たちに助けてもらうには、まず自分ができることをする。

そんな当たり前だけど、大切なことを教えて頂きました。

10名という少ない定員ではあったのですが、当日は町内外から11名の方が参加してくださいました。

みなさん、具体的に民泊やゲストハウスを検討されている方たちだったこともあり、質疑応答の時間もたくさんの質問が投げかけられていました。

 

講演会の後は、会場となった笹のいえで懇親会。

こちらの宿を運営しながら、マクロビオティックの料理家として活躍されている中島子嶺麻さんのお料理を出していただきました。

子どもたちもいる会場で決して静かとはいえない環境でしたが、あたたかくアットホームな雰囲気の中、講演会、懇親会もなごやかに、みなさん意見交換されていました。

 

その後、参加者の中から5名の方は、講師ののりさんと共にこちらの宿に宿泊し、お話を聞くだけではなく、実際にゲストハウスに宿泊体験もされました。

 

「今すぐ役に立つ話ではなくても、何年か後にあのときのりさんが言っていたことはこういうことか、と思ってもらえたら嬉しい」そう語るのりさん。

 

嶺北では民泊の受入れも始まったばかり、ゲストハウスもこれからです。

いつか、この日ののりさんの言葉をなつかしく思い出す日が待ち遠しいですね!


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