季節ごとに開催!お山のてづくり市

お山の手作り市とは?

「お山のてづくり市」、記念すべき第1回目は2014年のこと。それから計30回以上開催していますが、毎回500人前後のお客さんが来てくださっています。

移住して来た人や地域の人の中には、その人ならではのものづくりをしたり、こだわりの農法で農業を営んでいる方がたくさんいます。 「そういう人たちが自分たちで作ったものを発表できる場があったらいいね」という声がきっかけになり、お山のてづくり市が生まれました。
食べもの・飲みもののお店、手作りのアクセサリーや工芸品・クラフト、木工関係のお店など、毎回たくさんの方たちに出店していただいています。出店者は嶺北在住の人はもちろん、高知県内や四国内、遠く大阪や奈良県から来てくださっている方もいます。

そして、嶺北地域ならではの体験、ワークショップも!
夏のてづくり市では、会場近くの美しい汗見川でのリバーサップ、ロッククライミングやワイヤーロープで滑り降りるジップラインなどの体験コーナーが大人気。
竹のおもちゃ作り名人による竹の弓矢や水鉄砲作りのワークショップもこどもたちの行列ができるほどです。

 

こどもたちが作ったものを販売!「こどもマルシェ」

「こどもマルシェ」は、こどもたちが自分で作ったものを販売する場所です。自分で考えた値段をつけ、実際のお金を使ってお客さまとやりとりをします。

何度も参加しているこどもたちも多く、作るものや販売の仕方などこどもたちが工夫し、どんどん成長していく姿はとても頼もしい。こどもマルシェが始まった当時はまだ小さかった子が、今は一人前の出店者として参加するようになっていたり…。感慨深いものがあります。

嶺北内のこどもたちはもちろん、高知県内や時には県外からも参加の申し込みがあります。今まで知らなかった子同士が友達になったり「今度はあんな風にしてみよう」と真似をしたり。こどもたち同士の出会いのちからはすごいなあと感心させられます。

お客さまが「すごいね、よく作ったねえ」と声をかけ褒めてくれること、自分自身も「いらっしゃいませ!」とお客さまを呼び込んだりと、そのやりとりや出会いが子どもたちにとっての自信や学びになっていることを感じます。

 

ひとつのコミュニティとしての役割

てづくり市で久しぶりに会って、お互いの近況報告や情報共有、時にはちょっとした悩みごとを話したり…。 他にも子育てについてのことや、「そういえば最近〇〇さんちょっと元気がないみたいやね」と気になっていること伝え合うことも。
お山のてづくり市は、移住してきた人や地域の人が気軽に集まれるコミュニティのひとつになっています。

「ちょっとした会話」が誰かにとっての支えになったり、励みになることがあります。
「ちょっとしたこと」が、実はとても大切なことだったと後からわかることもあります。
ちいさなさりげないことの中に、何か大切なことがあるのではないかなと思います。

 

出店してくださる方、来てくださるお客さま、こどもたち、地域の方たち…。
みなさんがいてくださるからこその「お山のてづくり市」。
これからもどうぞよろしくお願いします!